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マルゼン ガスブローバックサブマシンガン スコーピオンVZ.61 |
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マルゼンのガスブローバックSMGのスコーピオンVZ61。
このモデルのスペックは全長270〜520mm、重量1056g、装弾数30発で連射速度は秒間30発、フル/セミ切り替え式、可変ホップチャンバー装備。実銃通りクローズドボルトからの撃発で、撃ち尽くすとボルトストップがかかる。
またテイクダウンも本物同様出来るのも嬉しい構造だ。
さて実銃のスコーピオンは、旧チェコスロバキアのチェスカー・ズブロヨフカ(Ceska zbrojovka:CZ)社で開発されたサブマシンガン(短機関銃)である。
スコーピオンの最も特筆すべきところは、その「小ささ」で、サブマシンガンと言われるが、マシンピストルと言ってよい小型のSMGだ。
全長は27cmと、6〜7インチクラスの.45口径ピストルの全長ほどの大きさしかなく、サブマシンガンとしては最も小型の部類に入る。
「スコーピオン」の愛称は、本銃が付属のストックを折り畳む際、前のめりで畳み込むその容姿が蠍のそれに似ているためついた。
左側グリップ上に配置されたセレクターは、セーフティーを中間に、前に押すと「フルオート」、後ろに引くと「セミオート」と配置され、右手親指で操作出来るようになっている。
冷戦時代から現在まで、もっとも信頼の置け、かつコントラーブルな超小型SMGとしてかっては東側に西側にも、現代ではテロリストにも警察・軍隊にも広く使用されている傑作SMGである。
映画・アニメにも繰り返し使われてきたが、映画「マトリックス」の終盤でネオたちがモーフィアスを救出に襲撃するインテリジェントビルで最初に革コートの両裾を跳ね上げてハーネスから外したSMGをフルオートで撃ちながらエントランスを走り抜けていく印象的なシーンがあったが、あれがスコーピオンであった。
まさに隠し持つ超小型SMGのスコーピオンの面目躍如という所だろう。このモデルも鋭い連射で超小型SMGのシャープで戦闘的な雰囲気とフルオート時の銃が暴れるリコイルショックをたっぷりと堪能できる一丁である。
この商品についてのレビュー
【安全性の注意点】
●製品説明書をよく読んで取扱下さい。
●エアガン・電動ガン・ガスガンは周囲の状況を確かめながら人や車が通らない場所で遊びましょう。
●エアガンの形をしているものを持ち運ぶ場合は、周囲に誤解や恐怖を与えないようケースやバッグをお使い下さい。
●サバゲー会場以外では、小さい子供やマナーの知らない人に触らせないようにしましょう。
●エアガンから放たれたBB弾は跳ね返りますので必ずエアガン・電動ガン・ガスガンで遊ぶ場合はゴーグルを着用しましょう。
●人や動物にエアガン・電動ガンを向けたり発射してはいけません。
●絶対にエアガン・電動ガンの銃口を覗いてはいけません。