S&Tの電動ガンのM4 Spectre（スペクター幽霊の意）。

小型のサブマシンガンをモデルにした機体で、重量1,510ｇ、長さ360ｍｍしかないためCQBフィールドやサイドアーム、軽装にしたいときの装備にぴったりだ。

装弾数は50発、バッテリーはフォアグリップ内に別売りミニバッテリーが収納できる。
（マルイのミニSバッテリーは何とか収納できるが、ET-1の7.4V2000mahのミニバッテリーサイズLIPOバッテリーなら楽々収納できる）

実銃M4 Spectreは、イタリア、シテス社から1983年に発表された9ｍｍパラベラム弾仕様のサブマシンガンだ。
護身用や特殊部隊の近接戦闘用として、携帯性の高い小型SMGとして開発され、プレス加工を多用し、数々の新機軸を盛り込んでいる。

大きな特徴は複列弾倉ならぬ『複々列弾倉』。マガジンの下の部分では弾薬が横に4列に並んでおり、これによって短くコンパクトながら、50発という大容量のマガジンを作ることができた。

スペクトラの全長はミニウージーとほぼ同じだが、複々列弾倉により、比べてみると縦方向のサイズがかなり小さめだ。

ユニークなのは前後二つに分けられたボルトで、後半部分がハンマーの代わりになってファイアリングピン(撃針)を組み込んだ前半部を叩き、弾を撃発・発射する。

そのため、シンプルなストレートブローバックでありながらクローズドボルトで作動し、命中精度などの面で他のSMGより有利となっている。

またこの構造ゆえデコッキングレバーによってデコックし、初弾をダブルアクションで発砲することもできる。

またカスタムをご希望の際は割り増しで、耐久性・精度の高いアンブレイカブルカスタムを施します。
ご希望の際は本体購入時に選択項目からご指定下さい。

このアンブレイカブルカスタムは単にカスタムパーツを組み込むだけではなく、再グリスアップ、チャンバー&インナーバレルの再設定＆研磨、弾道・給弾の確認等、海外製電動ガンにありがちの工場ラインのセットアップの甘さを払拭して、ショック吸収セクターギアを組み込んだパドックの鉄板カスタムです。

各種カスタムのご希望は購入欄にご記載ください。


アンブレイカブルカスタム施工：9,074円　（税別）
ブラッシュアップカスタム施工：3,500円（税別）