ドイツのOMR社が開発したSOC SLRをARESが電動ガンとしてモデルアップした。
WA2000やDSR-1に代表されるブルパップライフルの最新型スナイパーライフルだ。

このARESモデルは電動ガンでセミオートライフルで、電子制御システムEFCSを搭載しているのでトリガーレスポンスも俊敏でスイッチの焼き付きを未然に防いでくれる。

また機械的なカットオフレバーに頼らず電子制御のセンサーでコントロールするから、セミオートオンリーでカットオフレバーのトラブルの心配がなく、このモデルには最適なEFCS搭載の電動スナイパーだ。

全体の70％がCNC加工されたメタルボディを持ち、高い剛性と実態感を持つ。
また吊り下げ型のバイポットは前後上下に調整可能で、あらゆる地形に対応する。

操作レバーはほとんどアンビになっている。
メタルボディにはOMRのロゴがプリント。

マズルには迫力あるNOVESKE KX-3が装備、レシーバー上部にはしっかりとした丈夫なピカティニーレールが装備されている。
バッテリーは別売り11.1VのLIPOスティックミニがレールのトップレールを外すと前部に収納される。7.4VLIPOでも正常に作動する。

（収納スペース120mm×19mm×17mm、OP-1・11.1V1800mah-GB0043M、ET1・11.1V1400mah-ETR314S等が対応）
全長986mm、重量6,400g、装弾数40発。
ライフルスコープ別売り、バイポット付属。
【ご注意】このモデルは2発給弾するきらいがありますが、予めご了承ください。

なお、下記のカスタムを施しますと、2発給弾は解消されます、ご自身でカスタムをお考えではない方にはブラッシュアップベーシックカスタムをお勧めします。

カスタムはブラッシュアップベーシックカスタムを施行します。
このモデルは、個体差によって弾速の振れ幅が大きい事とメカボックス組みつけの精度が甘く、各パーツにバリ等が多いことが問題だ。
そこでブラッシュアップベーシックTUNEは、メインスプリングの交換と、インナーバレルの研磨調整、チャンバーの調整、チャンバーパッキンの交換、メカボックス内面の研磨、ピストンOリングの交換、シリンダーのバリ研磨、シム調整を行う。
そのうえで弾速を90~95m/sほどに設定する。
全体に調整を施し性能をアップさせるカスタムだ。
工賃は12,000円（税別）