APSのCO2ショットガン M870 ソードオフ。
このモデルはCO2ボンベを装填してショットシェルに装弾された11発のBB弾を発射する散弾銃モデルだ。

冷却化に強く安全な運用ができる迫力のショットガンだ。
バレルとレシーバーは金属製でフォアグリップとピストルグリップは黒い強化ポリマー樹脂製だ。

手順や運用が本物の雰囲気が楽しめるモデルで、ショットシェルにBB弾を11装弾し、厚紙で封をしたのち装填し、フォアグリップを引いてトリガーを引くと、迫力の撃発でBB弾が発射される。

更にフォアグリップを引くと次弾のシェルがチャンバーに装填され、先に撃発したショットシェルカートリッジが勢い良く排莢される。銃身は普通のエアガンの様にインナーバレルはなく、アウターバレルのみで太い銃身からBB弾が11発発射される。・・・このような撃発が運用できるのでショットガンショットをそのまま楽しめる。

このモデルにはミニCO2ボンベガス専用の装填用シリンダーが付属していて、これにミニCO2ボンベを2本セットして本体にガスを注入する仕組みだ。

弾速は75m/ｓ（0.2ｇBB)ほどで、インナーバレルがないのでHOP-UP機構はないが、約20mくらい11発の弾がショットガン弾道で飛んでいく。集弾性は20ｍｍで1ｍというところか。

付属するのは本体、CO2装填シリンダー、ショットシェルカートリッジ×2（別売りでスペアカートリッジ4本セットが税込み3300円）、ショットシェル紙製上蓋×100、ショットシェルプラ製下蓋×40、カートキャッチャーだ。

上蓋と下蓋は撃発時にBB弾と一緒に飛んで行ってしまうので、上蓋は使い捨て、プラスティック下蓋は拾えば再利用できる。
ショットガンの雰囲気を十全に楽しめるモデルだ。全長580ｍｍ、重量1,870ｇ。