トップ > モデルガン > ライフル・長物 > タナカ モデルガン 四四式騎兵銃 グレーフィニッシュ 44式
前の商品 |
タナカ モデルガン 四四式騎兵銃 グレーフィニッシュ 44式 |
次の商品 |
タナカワークスの発火式モデルガン ボルトアクションライフルの四四式騎兵銃 グレーフィニッシュ。
馬を降りた後の地上戦闘のために、銃に装着する銃剣を携帯する煩わしさから、折りたたみ式銃剣を装備させた四四式騎兵銃が構想され正式採用された。
射程表示の異なる小ぶりなリアサイトや、騎乗時に背負いやすいよう左側に移設された前後スリングスイベルなど、三八式騎兵銃の特徴を合わせ持つモデルといえる。
構造的には九九式ではなく、三八式に分類され、発火可能な金属モデルガンとして製造してきたこのモデルに、表面仕上げを変更した特別モデルが登場。
ストックは木目を際立たせ、少し枯れた渋めのブラウン仕上げとし、機関部分には「歴史が宿る鉄」をイメージしたオリジナル仕上げグレースチールフィニッシュを施した。
ボルトのみシルバーメッキとなり、初期の手の込んだ三八式シリーズの特徴である白磨きを再現している。
外見、性能ともに旧日本の軍用小銃ガスボルトアクションの決定版だ。
明治44年(1911年)に正式採用された銃で、三八式騎兵銃を元に、騎兵の馬上での利便性を考慮して設計された。四四式騎兵銃の特徴は、銃身先端部に装備された折り畳み式の刺突型銃剣である。
銃剣を一体化した設計で、銃剣を折り畳み式とし、その銃剣可動部は、銃身を覆う形で金属パーツで補強されている、その補強金具も銃身に接触することなく、銃身を覆う形で取り付けられているので、白兵戦になった場合、銃身を痛めることなく銃剣格闘を行う事ができる構造になっている。
さく杖(洗い矢)は、ねじ込み二分割式で銃床内に収納されている。使用時は床尾板の蓋を開けて取り出し組み立てて使用する。
菊の後紋章(制約上16弁ではなく15弁ですが)も含めてきちんと再現されている四四式騎兵銃のモデルガン ボルトアクションライフルの決定版だ。
撃発の手順はリアリティあるもので・・・初弾を装填する為にボルトを起こし手前に引き下げる。
「カシャ、カシャカシャ」と小気味よい摩擦音を出しながら一弾目を装填。この一連の作動には力は必要ない。ほとんど実銃と同じ力と行程で装填する事ができる。
エア−式コッキングガンには表現できないリアルな感覚だ。
セフティは弾丸の装填時もしくは撃針が起動状態でのみオンにすることができる。
トリガーを引き絞る・・・シアーの切れる感じを指に残して撃発される・・・。
全長970mm、重量3,800g、装弾数5発、7mmキャップ火薬仕様。
メーカー希望小売価格:111,000円(税別)
この商品についてのレビュー