トップ > 電動ガンメカBOXパーツ > 電気系 > Evolution 電子トリガー E.T.S3 ETS3
Evolution Airsoft製の、Ver.2メカボックス対応電子制御システム(ETS)。
標準的なVer.2メカボックスであれば殆どが組込可能です。
物理スイッチのため、光学センサーよりも安定した動作が特徴。
好評のオール・リセット機能、バッテリー・プロテクションなど多彩な機能を搭載。
セレクター切り換えとトリガー操作だけで設定できるので、電子トリガー初心者の方でも安心。
当店のテストでは11.1vを使用し、プリコッキングをMAX設定にした状態でもアクティブブレーキの設定を上げればバーストすることなく使用できた。(11.1vを使用する場合には別途メカBOXに11.1v対応のカスタムを施工する必要があります)
非常にキレの良い射撃を楽しめる電子トリガーだ。
当店で組み込みを行う場合には工賃は5,500円〜(税込)となります。
ご希望のお客様はご要望欄にてご指示ください。
【設定可能プログラム(付属の説明書にも記載がございます)】
No.1(SEMI/AUTO共通):バースト・トリガー
トリガーを引き続けている間は際限なくBB弾が発射される通常のフルオート動作を、「1~10発」の任意のバースト数(連続して発射されるBB弾の数)に変更可能。
No.2(SEMIのみ):トリガー・レスポンス
停止状態でのピストンの待機位置(プリコッキング位置)を変更して、トリガーを引いてから弾が射出されるまでの時間をコントロール。
「設定なし」と「Lv1-10」の11段階に設定でき、Lv.を上げることで発射までの時間を短縮できます。
No.2(AUTOのみ):ROFとオート・ブースト"
「ROF」機能は、LiPo等の高出力バッテリー使用時のフルオート動作時のギアの回転数を意図的に下げ、ギアクラッシュなどを抑止します。
尚、「オート・ブースト」機能はROF機能が有効な場合に自動的にON(=毎回の初弾発射時に、バッテリー電圧を最高値にしてトリガー・レスポンスを最大に保つ)
No.3(SEMI/AUTO共通):ランピング・トリガー
バースト動作完了後にトリガーを引いたままにすると、フルオート動作へ自動的に移行。初弾発射から本モードへの移行時間を「移行しない」と「0.8秒~の3段階」に設定可能。
[AUTO]はバースト機能を設定している場合のみ有効。
No.4(SEMIのみ):アクティブ・ブレーキ
トリガーから手を放す瞬間にモーターに逆回転の力を発生させ、ギアのオーバーラン発生を抑止。不意のダブルショット動作やギア破損のリスクを下げます。高出力バッテリーや低テンションのスプリングの使用時に有効です。
No.4(AUTOのみ):バッテリー・プロテクション
バッテリー電圧が低下したときにアラート音を発し、その後、電力供給を自動で停止。高性能バッテリーの過放電を防ぎ、バッテリーの寿命を守ります。LiPoやLiFeバッテリーを使用する場合、種類や出力に応じた適切な設定を行ってください。
No.5(SEMI/AUTO共通):フル・サイクル
バースト射撃完了後(トリガーから指をはなす)に毎回、ピストンを定位置(スプリングのテンションがかからない位置)に戻して、動作を完了させる。ピストン停止位置のズレが原因で起こるピストン破損などのリスクを抑えます。
No.6(SEMI/AUTO共通):オール・リセット
[AUTO]または[SEMI]選択時の動作について設定変更をした全ての機能(No.1~No.5)のレベルおよびコマンドを初期値に戻す。
※一度設定変更した各機能のレベル/コマンドは保存され、バッテリーを取り外しても初期化されません
★精密部品につき、組み立ては慎重に行ってください。
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