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タナカ モデルガン S&W パフォーマンスセンター M&P R8 5inch HW Ver.2 |
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タナカのモデルガンS&WパフォーマンスセンターM&P R8 5インチHW VER.2。
S&Wのカスタム部門「パファーマンスセンター」が製作したタクティカル・リボルバーがついにモデルガンとして登場。
2006年に突如発表された.357マグナム口径8連発、アンダーレールとマウントレールを備えたモデルです。
前進モデルの「TRP8」からエジェクターロッド部のスリットが埋められ、アンダーバレルマウントがバレル一体型へ小改良がくわえられました。
その結果、より強固にウエポンライトやレーザーサイトなどのモジュールを固定できるようになり、右年の「M&P」(ミリタリーアンドポリス)の名前を冠するにふさわしいモデルとなりました。
発売当時は「TRP8」「M&P R8」ともに一部の好事家には歓迎されたものの、一般市場は冷ややかで「今更リボルバー」という感がぬぐい切れなかったと言います。
しかし、実際にはこのモデルは都市部のSWATチームの要請で開発されたものでした。有事の際、バリスティックシールド(防弾盾)を持ち、先頭で突入する「シールドマン」は嵩張りやすいので拳銃をメインウェポンに据える傾向がありました。
しかし、オートマチックピストルは握りが浅いとジャムが発生しやすくなり、またシールドとスライドが干渉した際におこる「バンカージャム」発生という問題を抱えていました。
この問題にS&W社は、不確定要素を徹底的に排除し、レーザー及びライトのマウント可能であり、リボルバーの信頼性・確実性を生かした.357マグナムの8発のファイアーパワーというアンサーを出しました。それがこの『M&P R8』でした。
今回このタクティカル・リボルバーを発火モデルガンとして再現致しました。
脱着可能なマウントレールは勿論、バレル下部の一体型アンダーレール、Vノッチのアジャスタブルリアサイト、ウエイト入りのホーグタイプラバーグリップ、インターナルロックセーフティなど通常のリボルバーとは一線を画す異色モデルを再現しています。
またフルムーンクリップも付属しています。このモデルの特徴でもあるフルムーンクリップを使った8発の一気に装填・排莢も楽しめます。
パフォーマンスセンターが送り出す、異色の「タクティカルリボルバー」モデルガンファン、リボルバーファン、ローエンフォースメントファンのみならず、多くの方に手に取ってほしい逸品です。
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