トップ > グレネードランチャー > ワンオフ製作品 八九式重擲弾筒 89式
モケイパドックオリジナルの八九式擲弾筒。
実物の八九式擲弾筒1922年(大正11年)に開発を開始された、手榴弾をより遠くに飛ばすための擲弾筒だ。
1932年(昭和7年)には制式採用され、専用の八九式榴弾を使用する八九式擲弾筒は 最大射程670m、殺傷範囲10mと旧式のものとくらべ遙かに威力と射的距離を増大させた。
更に携行性も高かったため多く使用された兵器だ。
また、この武器を鹵獲した米兵が使い方を誤り足に乗せた状態で発射したところ骨折したという逸話も有名である。
この八九式擲弾筒を塩ビパイプなどを用いて安価に再現。
パイプ内部に別売りの40mmガスカートを装填し、スプリングを引いてトリガーでロック。トリガーを引くと40mmガスカートが発射される仕組みだ。
簡素ではあるが筒を上下させる整度器や防塵覆なども再現されており(整度器はライブではなく、動きません)八九式擲弾筒の雰囲気を十分に漂わせている。
サバイバルゲームに使用する八九式擲弾筒としては安価なためかえって使用しやすくお勧めだ。
別売りの40mmカート(4,500円)を付属させる場合には選択肢より選んでください。
全長:約640mm
重量:1,030g
この商品についてのレビュー