マルシン・MA・TE・BA マテバリボルバー　3インチバレル　ショートグリップ　ブラックヘビーウエイト 木製グリップ仕様 6mmBB Xカートリッジ・ガスガン。

このモデルは銃身を3ｲﾝﾁのスナップノーズタイプとし、グリップをショート化したコンシールドピストルだ。オリジナルと比べ2周りくらい小さい。

ブラックヘビーウエイトは重量のある艶消しブラックで、グリップはショートタイプのブナ製グリップ。
Xカートリッジは、最高にリアルな形状のカートリッジがシリンダーから覗く、究極のリボルバーだ。

弾頭は真鍮製のカッパーヘッド、ケースも真鍮製とした、新型カートリッジ「Ｘカートリッジ」は外観のリアルさだけではなく、重量アップにも貢献。カートリッジ6mmBB口径化にあたり、カートリッジをシリンダー全長にわたるフルサイズの357マグナムタイプのロングサイズとなった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
このモデルは、攻殻機動隊のアンダーバレルリボルバーのマテバをマルシンがオフィシャルライセンスプロダクトしたモデルだ。

迫力たっぷりの6mmガスリボルバーシリーズの数多い経験を元に商品化が待たれたマテバをブラックヘビーウエイトと美しい木製グリップを装備した。

さて、マテバを愛用するトグサは映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」において主要な役柄を演じるキャラクターで、公安9課に所属し、電脳化している以外は全身がほぼ生身という設定。

拳銃には刑事上がりならではのこだわりがあり、「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」では特殊な形態のリボルバー「マテバM−M2007」を愛用している。
これが多くのファンが待ち望む程の人気となった。

マテバM-M2007は、実在のマテバ・アンダーバレルリボルバーをベースに、アニメーションオリジナルとしてデザインされたモデルで、M-M2007自体は架空のモデルながら実在するマテバリボルバーの特徴である、銃身をシリンダーから見て６時の位置に配したアンダーバレルデザインを初めて再現した、ガンメカフェチにはしびれるモデルである。

映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」は、ウォシャウスキー兄弟製作の映画『マトリックス』に多大な影響を与えたことは有名で、全世界でのビデオ・DVDの売上げは130万本を記録した、世界中にその影響を多く与えたアニメである。