トップ > 中古品・新品特価品 > BATON SRC MP40 CO2ガスブローバック 日本仕様 【JASG認定】
ガスブローバックライフル/サブマシンガン > BATON SRC MP40 CO2ガスブローバック 日本仕様 【JASG認定】
前の商品 |
BATON SRC MP40 CO2ガスブローバック 日本仕様 【JASG認定】 |
次の商品 |
BATONが発売するSRCのMP40のフルメタルCO2ガスブローバックサブマシンガン。
このフルメタルコンプリートMP40ガスブローバックカスタムは、質感高いスチールプレスのレシーバーやアルミアウターバレルで構成され、オープンボルトやエジェクションポートが、激しいリコイルとともにガスブローバック駆動し、35連マガジンを装備したMP40の決定版と言ってもよいモデルだ。
アッパーレシーバーはスチールのプレス加工で整形され実銃と同じ作りで、フロント部分とアウターバレルはアルミ削りだし、レシーバー後部は亜鉛ダイキャスト製だ。
グリップとロアレシーバー蔽いは実銃のブラウンカラーのベークライトを再現した樹脂製だ。 実銃が金属であったところはメタルで再現された精悍で重厚感あふれるモデルとなっている。
全長830〜610mm、3200g、ガスオープンボルトブローバック駆動、可変ホッップシステム、装弾数35発、フルオートオンリー(実銃と同様)。
マガジンは日本専用設計、別売りの12gのCO2ボンベを1本マガジンに装填して作動させる。
さて実銃エルマ・ベルケMP40は、第二次世界大戦にドイツ軍が使用した短機関銃である。 歩兵分隊長や戦車兵が携行した標準的な小火器であった。
プレス加工の多用などコスト削減により大量生産されて前線に配備されたMP40は連合国側の脅威となり、その後の連合国側の短機関銃の開発に影響を与えた。
MP40の主な特徴は、MP38の欠点だった安全装置の改良と、素材にアルミニウムを使うことを止め、鋼板プレス加工部品を多用することで機械加工箇所を大幅に減らしコストを下げることに成功したことである。
のちにMP40は「シュマイザー」という別名が付いた。
シュマイザーの名称はドイツの銃技師、ヒューゴ・シュマイザーから取ったものだが、シュマイザーはMP40の開発には関わっていない。
このような間違いが起こった背景には連合軍側がMP18短機関銃の開発に関わったシュマイザーをMP40でも同じように関わったものと勘違いしたためである。
このためMP40はシュマイザーという名前が定着してしまい、現在でも「シュマイザー」と呼ばれる事が多い。
ナチス・ドイツ軍が出てくる映画や資料には必ず出てくるほど有名な短機関銃だが実際は「エルマ・ベルケMP40」という名前では知らない場合が多い。
また、この短機関銃の「プレス加工の多用・木製部品不使用により大量生産を容易とする」という設計思想は、アメリカのM3グリースガンやイギリスのステンガン、旧ソ連のPPS短機関銃などに受け継がれ、大量投入の基となった。
別売りスペアマガジン 7980円。
この商品についてのレビュー