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タナカワークス ルガーP08 8インチ DWM ヘビーウェイト ガスブローバックガン |
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タナカワークス・ルガーP08 8インチ ヘビーウェイト ガスブローバックガン。
砲兵モデルと呼ばれたルガーP-08の8インチモデルのヘビーウエイト。旧独軍制式拳銃、実銃同様トグルアクションにより快調にBLK作動する。全体を漆黒にまとめたヘビーウエイト仕様だ。
ルガーP08(Luger P08)は、ヒューゴ・ボーチャードが1902年に開発したトグルアクションを特長とする自動拳銃のドイツ軍制式採用名である。初期の自動拳銃で、部品数が多く生産コストの高い銃であったが、1938年にワルサーP38が制式採用されるまでの約30年間、ドイツ軍の制式採用銃を務めた。また第2次世界大戦時、ワルサーP38の供給不足をまかなうため、引き続き生産・使用された。自動拳銃黎明期のモデルであり、独特の機構を有する。
またその動作の様子から、尺取虫というあだ名があった。口径は9mm(9mm×19パラベラム弾)、7.65mm×22弾を使用。装弾数はシングル・ロー・マガジンによる8+1発である。ルガーP08の作動方式は「トグルアクション」と呼ばれる特殊な機構であるが、コルト・ガバメントによって自動拳銃の基礎が確立された現在では、この機構を使用した拳銃は存在しない。トリガーガードとトリガーの隙間は狭く、手袋をした手では扱いづらい。
また部品数が多く、組み合わせに精度が必要なため、現在の判断基準では軍用には向かないと言える。細かい砂が機構に入り込むと動作不良を起こした。撃発方式はストライカー式であり、当時としては珍しい方式であった。米国ではルガーといわれるが、ヨーロッパ諸国ではパラベラムピストルとも呼ばれる。自動拳銃用の弾丸として現在最も広く使われている9ミリパラベラム弾は、この銃のために開発されたもので、9ミリルガーとも呼ばれる。
「パラベラム」とは、ラテン語で「平和を欲するなら戦争に備えよ」という箴言から採られ、「戦争に備える」の意味(ラテン語ではパラ・ベルーム)。タナカのこのモデルはこのトグルアクションを精緻に再現したガスブローバックハンドガンだ。
メーカー希望小売価格:33480円
この商品についてのレビュー
【安全性の注意点】
●製品説明書をよく読んで取扱下さい。
●エアガン・電動ガン・ガスガンは周囲の状況を確かめながら人や車が通らない場所で遊びましょう。
●エアガンの形をしているものを持ち運ぶ場合は、周囲に誤解や恐怖を与えないようケースやバッグをお使い下さい。
●サバゲー会場以外では、小さい子供やマナーの知らない人に触らせないようにしましょう。
●エアガンから放たれたBB弾は跳ね返りますので必ずエアガン・電動ガン・ガスガンで遊ぶ場合はゴーグルを着用しましょう。
●人や動物にエアガン・電動ガンを向けたり発射してはいけません。
●絶対にエアガン・電動ガンの銃口を覗いてはいけません。