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KSCの発火型モデルガンのキングコブラHWだ。
2.5インチ・4インチ・6インチの3機種。
永年モデルガンの開発・製造に携わってきたKSCが、モデルガン45年の歴史におけるリボルバーの最高峰としてデビューさせたのが、キングコブラモデルだ。
リボルバーの最高峰を目標にパーツ1つの形状まで妥協しないリアリティを追求。
さらにHW樹脂によるフロントヘヴィーの重量バランスが凄みのある存在感を放っている。
製品にはダミーカートと見間違ごうリアルな発火カートリッジが6発付属する。(実物グリップ標準装備)
さて実銃コルト・キングコブラはアメリカのコルト社が1986年から1990年まで生産していた「MK-Vシリーズ」の回転式拳銃。
同社のパイソンと同じく.357マグナム弾を使用するリボルバーであるが、内部の機構を見直し改善することによって生産コストの大幅な削減に成功すると同時に、従来の同社製リボルバーでは重く粘っていたトリガーが多少ではあるが改善された。
トリガーメカやグリップが改良されたマークVリボルバーに、スタビライザー効果抜群のフルバレルシュラウドを装備する357マグナムの完成型がこのキングコブラモデル。
80年代のメーカー純正品としては珍しいダークテイストの刻印が強烈なキャラクターを主張している。決して高価な銃ではないが、高い耐久性と安定した性能を誇るため民間での射撃や狩猟は勿論のこと、一部の警察関係でも使用された。
●パーツ相互のクリアランスのタイトさ、動きのシャープさ、メカニズムの堅実さを追求。コイルスプリングにはステンレス材を使用し、スティールパーツにはサビに強いMILフィニッシュを実行。
●各モデルとも、ダミーカート風の外観、発火性能、音のヌケの良さを極めた、357マグナムカートが6発付属する。
●内部メカにもとことんこだわり、なんとサイドプレート裏面にもシリアルナンバー刻印があったり、スプリングの巻数や色調まで再現。脅威的な再現性を誇っている。
●一見、ハローポイントのダミーカートに見える撃発用カートリッジ。プライマー周囲にはフェデラル社のヘッドスタンプが刻印される(7mmキャップ火薬使用)
●実銃用グリップを輸入し全品に標準装着。キングコブラはホーグ社製ラバーグリップ、トルーパーは豪華なアルタモント社製ローズウッド木製グリップを装備。
全長288〜545〜200mm、重量610〜545〜506g、装弾数6発、発火型リアルカート6発付き
メーカー希望小売価格17,640〜17,115〜16,800円。
2.5インチ・4インチ・6インチの3タイプからお選びください。
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