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WINDLASSの金属製の89式小銃用銃剣。
細部にわたって精密に再現されている89式小銃用銃剣だ。銃剣本体だけではなく、鞘や付属した金属パーツを使って実物通り、ワイヤーカッターや栓抜き、缶切りの形状も再現されている。刀身は黒染めのブラス製、握り部分は樹脂製、鍔や柄頭は金属製。東京マルイの電動ガンの89式小銃にがっちり装備できる。
89式小銃用銃剣は1989年の89式小銃の制式に伴い開発され、同年に制式化した多用途型の銃剣。全長41cmの64式銃剣に比べ全長27cmと短縮されている。片刃の刀身の刃背(峯)には金属切断用の鋸刃を持ち、剣鞘先のピンと銃剣にあいている穴を組み合わせるとワイヤーカッターとして使える。また剣鞘は、栓抜き、缶切りとして使える。
製作したWINDLASS社は1943年に英国軍用にグルカククリナイフの生産を開始し、英国軍御用達メーカーとして認められる。1947年にインドが独立するとインド軍御用達メーカーとなりインドエッジウィーポンメーカーのトップブランドとなる。1970年代後半から世界中の刀剣類生産、中世風アーマー等の生産をスタートする。1980年代後半にはUSAのアトランタカトラリーを買収し、ミュージアムレプリカ社を設立し、刀剣、アーマーの世界トップブランドとなっている。
この89式小銃用銃剣は使い込んだ本物の質感を再現するために、ウェザリング処理がされており、経年変化の塗装処理が施されています。古くなった劣化ではないので予めご了承ください。金属製。
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