ブローニングM1919A4ショーティーの電動ガンのコンペションションモデル。このモデルはゲームフィールドで一人で扱う事を目的として軽量化を目指して造られた。全長1,050ｍｍ、重量2,030ｇでフィールで抱えての運用を可能としている。通常のM1919A4に比べアウターバレルが170ｍｍ短縮されて、重量軽減と合わせ、取り回しの良さを実現している。 ブローニングM1919は、1919年に米軍に制式採用されて以来、1.2次大戦〜朝鮮戦争〜ベトナム戦争に至るまで使用が続けられた重機関銃の名機であり、特に第2次大戦に於いては、陣地防衛からジープや戦車への車載装備、航空機用機関銃、小隊支援火器として幅広く使用された。 さて、このモデルのM1919A6はABS仕様のフルオート電動ガンだ。メカボックスはver1タイプで、ゼンマイ巻上げ式多弾数マガジン(装弾数1000発)が本体に内蔵されており、レシーバー内部にジャラジャラと流し込むタイプだ。駆動バッテリーは7.2VスティックかミニのLIPOがレシーバー内に収納される。キャリングハンドルやベルトリンクは別売りだ。(キャリングハンドルはあくまでアクセサリで、耐荷重の問題でキャリングハンドルを使用して射撃することはできません) 陣地防衛だけではなく、フィールドで抱え撃ちの運用ができるM1919として重宝する。
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