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HWS・ニューモデル アーミー リボルバー HWナチュラル 発火モデルガン |
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ハートフォードの完成品発火型モデルガンのパーカッションリボルバーピストルのニューモデルアーミー。仕様・・・●バレル、フレーム、シリンダー:ヘビーウエイト樹脂に黒焼付け塗装。オクタゴナル・バレル。パーカッション発火シリンダー(市販の5mmキャップ火薬使用)。●トリガー、ハンマー、ローディングレバー、トリガーガード:亜鉛ダイキャスト黒染め。トリガーガードのみ真鍮メッキ。●グリップ:プラスチック製グリップ。●付属品:ニップル・キャップ(12個)、アンティーク調キャップ缶、ニップル・レンチ、メーカー希望小売価格25,509円。アメリカ開拓時代の代表的な銃といえばコルトSAAやウインチェスターM73を誰しも思い浮かべるが、それらメタルカートリッジ式の銃の以前パーカッションピストルが一般的であった。これは黒色火薬を回転シリンダーの穴につめ、その上に金属球を置いてローディングレバーで突き固める作業と共に装弾する、古き時代の武器であり現代の殺しの道具とは一線を画す物といえよう。このパーカッション方式の代表的な銃の一つがレミントン社の"ニューモデルアーミー"と呼ばれるリボルバーであり、1863年-1875年の間に132,000挺という総生産数を記録した。当時の仕様は8インチのオクタゴン・バレルであり、パーカッション・シリンダーのニップル間にセフティ・ノッチが有り、このセフティが有る事で6発フルに装填しても安全に銃を持ち運びする事が出来た。同時にこのモデルは南北戦争で使用された事でも有名であり、また「COLT 1860 アーミー」とはライバル関係にあった。対抗馬の「COLT 1860 アーミー」はオープントップであったが、"レミントン ニューモデル アーミー"はソリッドフレームであった為、その頑丈さは「COLT 1860 アーミー」とは一線を画していた。西部劇映画の「ペイル・ライダー」でも主人公が素早くシリンダーを交換するシーンが印象的であるが、これもソリッドフレームならではの特徴と言える。アメリカ開拓時代のロマン香る美しいパーカッションピストルだ。黒色火薬を詰める拳銃なんてとてもロマンを感じます。
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