マキシム重機関銃 車輪銃架付き 電動ガン。このマキシム機関銃の電動ガンモデルはレシーバーと銃架のレシーバーとメインシャフトはスティール製、水冷ジャケットはアクリル樹脂製の削り出し、車輪はリムはABS樹脂、スポークは木製で型作られていて、重い機体をを支持する十分な強度を持つ。（実物の車輪も木製、モデルの機体重量は約18KG）　また実物の重厚な質感と細部が再現されている。またトリガーの形式も実銃に倣った形状を再現。40連のベルトリンクが付属する。（画像とは形状が異なることがあります）　
メカボックスは東京マルイ社製のVER6新品を用い、カスタムロングインナーバレルとの組み合わせで92m/ｓ（0.2ｇBB）の弾速に着地し、HOP弾道で40ｍ以上の射程を持つ。BB弾マガジンは本体レシーバー内に収納されていて、1500発をゼンマイユニットを6角レンチで巻き上げ、給弾する。別売りバッテリーもレシーバー内に収納され、推奨バッテリーはLIPO7.4VのミニタイプかPEQ型で、コネクターはミニタイプだ。
このマキシム重機関銃は1910年型のロシア製でカートリッジは7.62ｍｍロシアンのものをモデルとしている。PM1910重機関銃と呼ばれるもので、第二次大戦後の朝鮮戦争やベトナム戦争まで使われ、ソ連軍の後方の督戦部隊の自軍の兵士を退却させない要として使われたイメージが我々には強い。
マキシム機関銃は実用的な世界初の機関銃で、近代的な軍隊同士の初の実戦投入が日露戦争で、旅順港をめぐる203高地の戦いでは短期間に日本軍に12,000名の戦死者をもたらし、歩兵の一斉突撃が通用しなくなる戦術転換となった。しかしその教訓はその後の世界第一次大戦に於いて活かされることなく、その何十倍もの戦禍をもたらした。

このモデルの送料に関しては、本体と銃架の2つに分包して木枠で配送準備が必要で、一つ一つが大きな荷物になりますので配送料は沖縄と離島を除き、1万円となります。またこの商品に関しては送料無料サービスは対象外となりますので予めご了承ください。

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