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マルシンの組み立て発火型モデルガンのワルサーPPのヘビーウエイト仕様のセンターファイヤー発火方式。
ワルサーの銘銃で現在のオートマチックハンドガンのダブルアクション機構の設計ベースとなった。
このモデルはワルサーPPをセンターファイヤーで初めてモデル化したものだ。
ワルサーPPはは独国のカール・ワルサー社が1929年に開発したダブルアクションセミオートマチックハンドガンだ。
PPとはPolizei Pistole(警察用拳銃)を意味する。
ちなみに中型ハンドガンのPPを小型化したものがPPKで、ケネディ暗殺事件で米国に施行された銃規制法に抵触しないようにPPKを少し大きくしリサイズしたのがPPK/Sで、これがかえって米国人の大きな手にフィットし、007映画に取り上げられたこととの相乗効果で大ヒットしたハンドガンのPPK/Sとなった。
写真は完成品の物です。
メーカー希望小売価格12540円。
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