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IXAパッチ メジェドさまデスカードパッチ IE-CP51(473) |
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<メジェドさま>
『エジプトの死者の書』に姿が描かれているのが有名な、エジプト神話の謎の神、あるいは何らかの神の別名。
アルファベットに転写した表記は「Medjed」で、その名は「打ち倒す者(The Smiter)」を意味します。
見た目こそコミカルですが、オシリスの館に住まい、オシリスの敵を目によって滅ぼす(邪視のようなものか、目からビームのように何かを放射するのか不明)というその名にふさわしい権能を持ちます。
オシリスの丘や、葬儀用の壺に隠れた姿であるといい、人の心臓を喰らい、死者の肉体を聖別する、という「死」と縁の深い神です。
<デスカード>
戦時では、多くの場面でスペードのエースが利用されてきました。
第二次世界大戦では、米第101空挺師団の第506落下傘歩兵連隊は、ヘルメットの両側にスペードのシンボルを塗装しました。
これは、スペードはカード遊戯でのツキを連想させることから、幸運を表すために使われたのです。
20年ほど後、スペードのエースは再び米兵に使われることになります。ベトナム戦争での心理兵器としてです。
米軍は、ベトナムでは伝統的にスペードが死と不運のシンボルとされており、ベトコンは交戦することなく逃げ出すと信じていたため、殺害したベトナム兵の死体にスペードのエースを残したり、森の地面や戦場にカードを撒いたりした。
こうした慣習は効果があると信じられていたため、U.Sプレイング・カード社は第35歩兵連隊第2大隊C中隊からスペードのエースばかりを大箱で供給するよう要求されました。
ベトコンにとってスペードのエースは迷信的恐怖をもたらすマークではありませんでしたが、米兵の士気を高めるのには役立ちました。
アメリカ陸軍と海兵隊では、スペードのエースのカードをヘルメットのバンドに挟んで反ピースマークの一種として使うことも珍しくありませんでした。
近年では、デスカードのパッチも沢山の種類が作られています。
商品名:メジェドさま パッチ
商品番号:IE-CP51
JANコード:4589674300518
サイズ:横50.0mm×縦70.0mm
ベース生地:ツイル・総刺繍
仕様:パイルアンドフック
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