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タナカワークス ルガーP08 4インチ ヘビーウェイト "S/42" Code."K" Date 1943 ガスブローバックガン。

旧独軍制式拳銃、実銃同様トグルアクションにより快調にBLK作動する。
全体を漆黒にまとめたヘビーウエイト モーゼル S/42 CODE K DATE 1934仕様だ。

ルガーP08(Luger P08)は、ヒューゴ・ボーチャードが1902年に開発したトグルアクションを特長とする自動拳銃のドイツ軍制式採用名である。

初期の自動拳銃で、部品数が多く生産コストの高い銃であったが、1938年にワルサーP38が制式採用されるまでの約30年間、ドイツ軍の制式採用銃を務めた。

また第2次世界大戦時、ワルサーP38の供給不足をまかなうため、引き続き生産・使用された。
自動拳銃黎明期のモデルであり、独特の機構を有する。

またその動作の様子から、尺取虫というあだ名があった。
口径は9mm(9mm×19パラベラム弾)、7.65mm×22弾を使用。

装弾数はシングル・ロー・マガジンによる8+1発である。ルガーP08の作動方式は「トグルアクション」と呼ばれる特殊な機構であるが、コルト・ガバメントによって自動拳銃の基礎が確立された現在では、この機構を使用した拳銃は存在しない。

トリガーガードとトリガーの隙間は狭く、手袋をした手では扱いづらい。
また部品数が多く、組み合わせに精度が必要なため、現在の判断基準では軍用には向かないと言える。
細かい砂が機構に入り込むと動作不良を起こした。

撃発方式はストライカー式であり、当時としては珍しい方式であった。
米国ではルガーといわれるが、ヨーロッパ諸国ではパラベラムピストルとも呼ばれる。

自動拳銃用の弾丸として現在最も広く使われている9ミリパラベラム弾は、この銃のために開発されたもので、9ミリルガーとも呼ばれる。

「パラベラム」とは、ラテン語で「平和を欲するなら戦争に備えよ」という箴言から採られ、「戦争に備える」の意味(ラテン語ではパラ・ベルーム)。
タナカのこのモデルはこのトグルアクションを精緻に再現したガスブローバックハンドガンだ。
全長223mm、重量634g、装弾数12発。


タナカワークス ルガー P08 4インチ ヘビーウェイト "S/42" Code."K" Date1943ガスブローバックガン S42

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●エアガンから放たれたBB弾は跳ね返りますので必ずエアガン・電動ガン・ガスガンで遊ぶ場合はゴーグルを着用しましょう。
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