マキシム　MG11　ロシア水冷重機関銃 トライポット付き 簡易型　電動ガン。
このマキシム機関銃の電動ガンモデルは、細部を省略し、レシーバーと銃身の水冷ジャケットをABS樹脂製で製作した簡易型だ。しかしマキシマム機関銃の重厚なディティールを存分に醸し出している。またトリガーの形式も実銃に倣った形状を再現。

メカボックスは東京マルイ社製のVER6新品を用い、カスタムロングインナーバレル400ｍｍとの組み合わせで約90m/ｓ（0.2ｇBB）の弾速に着地し、HOP弾道で40ｍ以上の射程を持つ。BB弾マガジンは本体レシーバー内に収納されていて、500発をゼンマイユニットを巻き上げ、給弾する。

別売りバッテリーもレシーバー内に収納され、推奨バッテリーはLIPO7.4VのミニタイプかPEQ型で、コネクターはミニタイプだ。
本体全長は1,200ｍｍ、本体重量4,530ｇ、トライポット全長1,350ｍｍ、全幅870ｍｍ、重量2,900ｇ、本体とトライポットを組み合わせた時の全高730ｍｍ。

このマキシム水冷重機関銃は1910年型のロシア製でカートリッジは7.62ｍｍロシアンのものをモデルとしている。MG11あるいはPM1910重機関銃と呼ばれるもので、第二次大戦後の朝鮮戦争やベトナム戦争まで使われ、ソ連軍の後方の督戦部隊の自軍の兵士を退却させない要として使われたイメージが我々には強い。

マキシム機関銃は実用的な世界初の機関銃で、近代的な軍隊同士の初の実戦投入が日露戦争で、旅順港をめぐる203高地の戦いでは短期間に日本軍に12,000名の戦死者をもたらし、歩兵の一斉突撃が通用しなくなる戦術転換となった。しかしその教訓はその後の世界第一次大戦に於いて活かされることなく、その何十倍もの戦禍をもたらした。

このモデルの送料に関しては、本体と銃架の2つに分包して木枠で配送準備が必要で、一つ一つが大きな荷物になりますので配送料は沖縄と離島を除き、1万円となります。またこの商品に関しては送料無料サービスは対象外となりますので予めご了承ください。

またBB弾発射機能機能を持たないモデルは、84800円となります。

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