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CAWモデルガン COLT M1849 Pocket 6連発シリンダー 6inch 後期モデル ヘビーウエイト エングレーブシリンダー ウォールナットグリップ TG・BS真鍮製 |
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CAWのモデルガンのCOLT M1849 Pocket 6連発シリンダー 6inch 後期モデル ヘビーウエイト エングレーブシリンダー ウォールナットグリップ トリガーガード・バックストラップ真鍮製。
M1849 Pocketは小型パーカッションリボルバーの名機で、モデルガンとして作られるのは嬉しい限りだ。
このモデルはニップル仕様の発火タイプの6rdシリンダーのモデルだ。
ヘビーウエイト、耐久性を重視したスチールボルト、新規に図版を起こしたエングレーブ済みシリンダー トリガーガードとバックストラップが真鍮製だ。
700gのずっしり重いヘビーウエイト仕様。小型のパーカッションモデルながら、まるで鉄の塊を持つような重みを感じる、美しく精緻なエングレーブ済みシリンダーもCAWのクラフトマンシップが隅々まで感じられるモデルガンだ。
COLT M1849 Pocketに至るまでの経緯は・・・
COLT社創世期にリリースされたウォーカーモデル(44口径)はのちの代表的リボルバーのSAAの基本的構造を備えており、威力も高かったが、重すぎ携帯性に欠けた為、軽量化が企図され、次のモデルとなったのが、ドラグーンモデルだ(2,000g→1,850g)。
このドラグーンは、ウォーカーモデルに故障が続出し、そのため大量に余ったジャンクパーツを組み合わせて製作されたものが最初と言われるが、好評で3rdモデルまで20,200丁が製作された。
軽量化されたとはいえ、まだ重く大きく、腰のホルスターに入れることは未だかなわず、馬の鞍に革ベルトを装備して装着していたという。
また片手で撃つことは難しく、銃床を装備してカービンライフル的な運用が多かったらしい。
陸軍の騎兵隊(ドラグーンフォース)に制式採用された。これを携帯性を向上させる目的で36口径で再設計されたものが、M1851NAVYで、更に小さくする目的で31口径にしたものが、M1849 Pocketで1,190gとなった。
そしてパーカッションタイプからメタルカートリッジタイプとなり、名機SAAに至り米国西部開拓史の代表的なハンドガンとなった。・・・
COLT M1849 Pocketは腰のホルスターに装備する片手持ち連発銃のはしりと言ってもいいだろう。
CAWのCOLT M1849 Pocket 後期 ヘビーウエイトモデルは、全長278mm、重量700g、ニップル、装弾数6発、ヘビーウエイト仕様、メーカー希望小売価格39,380円。
スチール削り出しボルト、高級ウォールナットグリップ、銅製リアルダミーキャップ、エングレーブ彫り込みシリンダー等、死角のない精緻で美しいモデルとして仕上がっている。
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