トップ > 模造刀 > 太刀 伊勢千子 村正 拵 (袋付き) 模造刀
伊勢桑名の刀匠千子村正の名刀を再現した美術刀剣だ。
観賞用、インテリアとしてのもので真剣ではありません。切れ味抜群の名刀として有名でその刃文は大きく波打っており、両面の刃文が揃っているのが大きな特徴で、妙法村正の刃文を現代に蘇らせた美術刀剣だ。目に鮮やかな赤乱れ糸作りの鞘と柄を持つ。
妖刀としての名前も高く、RPGゲーム等でも良く妖刀村正として取り上げられ、海外にもその怪しい勇名は響いている。妖刀とされたのは、徳川家に仇名したところにあり、家康の祖父と父、正妻、嫡男の命を奪ったことから徳川家より遠ざけられた。
また真田幸村や由井正雪の刀、本多忠勝の大槍の蜻蛉切りも村正である。岐阜の関市で製作され、関では古来よりの刀剣造りの技術と伝統は現代も脈々と継承され、その刃物造りが生きている。美術刀剣にも随所に刀匠の業が息づき、各所の細工の美しさ、重量感にいたるまで、その精緻な造りは息をのむ美しさを持つ。
●全長1050mm
●刃渡り730mm
●重量1150g
●刃の材質アルミダイキャスト
●柄の材質樹脂・人絹絹糸巻き、鍔の材質合金製(瓢箪透かし)、鞘の材質木製(赤乱糸)。
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